自転車はYAMAHAのPAS Kiss mini un SP. に乗っています。
コクーンルームは便利なんですけど、レインカバー選びが難しいんですよね。
悩みに悩んで、取り外し・装着簡単なノロッカのレインカバー。
付けっぱなしではなく、雨の日以外は取り外したい方はノロッカはおすすめです!
早速、レビューしていきます。
自転車はヤマハのパスキスです!!
PAS Kiss mini un SP コクーンルームのレインカバー
コクーンルームは、このタイプのノロッカを購入しました↓。
何種類かあるので、適合品を間違わないようにホームページで確認して下さいね。
付属袋に収納時
折りたたんだ状態はこんな感じ。
幅34㎝、高さ38㎝。
薄いので、かさばりません。
ノロッカの楽天のページにも動画がありますが、広げたり、収納したりするのも簡単です。
サイズの比較に、文庫本(ほぼ日手帳ですが)を置いてみました。
開けるとこんな感じで収納されています。
ノロッカのレインカバーをコクーンルームに取り付ける
事前準備として、バックル2個と、ヒネリ留具を付けなければいけません。
これは使い始めだけです。取付けも簡単です。
それでは、装着していきます。
袋から取り出して、がばっと被せます。
ヒネリ留具を固定します。
バックルを2か所、固定します。
裾のスカートをマジックテープで固定します。
以上、3ステップで、出来上がりです。
一度やれば、わりと感覚でできます。30~40秒くらいかな?と思います。
取り付け方法は、ノロッカを購入するとQRコードが付いていて、動画で説明を受けられます。
またホームページにも丁寧に手順が書かれています。
全面は開けることができます。
マジックテープで後ろにくるっと簡単に固定することができます。
注意点は、取り付けるとコクーンルームをがばっと開くことができない、ということ。
子どもが小さいうちは、レインカバーを取り付けた後に、高らかに上げて入れていましたが、今は
- レインカバーをがばっと被せる
- ヒネリ留具を固定
- コクーンルームを開ける
- 子どもを乗せる
- コクーンルームを閉じる
- バックル、スカートを固定
の順番でやってます。
↓これが、③の状態です。
高さはあるので、大き目の子どもでも大丈夫です。
背面に通気口はありますが、夏は暑そうですね。
子どもは雨の日のアトラクションのように喜んではいますが。
生地は結構しっかりしているので、今のところ破れや、雨が入る等々はないです。
取り外すので1年使っても、かなりきれいです。
PAS Kiss mini un SP リアチャイルドシートのレインカバー
適合品ではないため全体的に少しもたつく感じはあります。
それがちょっと・・といいう方は、他の商品を検討されることをおすすめします。
個人的には、取り外しが簡単なことが最重要だったので、満足しています!
付属袋に収納時
付属袋は2種類ありまして、トートバックと巾着袋。
長期保管する場合は、トートバックが良いと思います。
私は、巾着袋を使ったことはないです。でも、コンパクトになるっていうのは心強いですよね。
またまたサイズを比較するために文庫本を置いてみます。
厚みはさほどないですが、結構大きいです。
事前に収納場所を少し検討しておくと良いかもしれませ。
こんな感じで収納されています。
トートバックはきつきつではないので、折りたたんでいれるのは、とても簡単にできます。
ノロッカのレインカバーをリアチャイルドシートに取り付ける
後部も、一番最初の使い始めににサドル部分にバックルを取り付ける必要があります。
始めだけなのでご心配なく。取り付けも簡単でした。
こちらも装着はすご~く簡単。ただ、サイズが大きいので、スペースに余裕があるところで行うのがおすすめ。
袋から取り出して、がばっと被せます。
背面をタスキベルトで固定。
フックで荷台と固定。
バックルでサドルと固定。
以上、3ステップで、出来上がりです。
コクーンルームのレインカバーより少し早く付けられる感じです。
窓も大きくて、視界も良好。
通気口もあります。ただ、真夏はやはり暑そうではありますね。これはどのレインカバーもそうだろうと思いますが。
雨の日しか付けていないので、子どもは雨が降っている時は、これに入れるので大喜びです。
なんか特別な秘密基地感があるのでしょう。
がばっとドアが開くと、我が子は小躍りします。笑
注意点は、適合品ではないので、ヘッドレストを一番高くしていると靴先がほんの少し出そうな感じです。
ヘッドレストを一段下げれば出ないのかな?
全体像はこんな感じです。
造りはかなりしっかりしています。
生地も厚いし、縫いも丁寧。
写真に撮ると暗くなりますが、レインカバーの色はもっと緑よりのカーキです。
最初は水色の自転車が欲しかったのですが売り切れで、泣く泣く黒にしたのですが、今思えば、レインカバーやヘルメットの色が合わせやすい黒にして良かったかなと思います。
ちなみに、ヘルメットはこれを使っています。
色のバリエーションが多くて、自転車の色に合わせてコーディネートできるのでおすすめ!
OGKのSG規準適合品なので安心です。
こっちが下の子
こっちが上の子
なぜノロッカのレインカバーにしたのか
- マンションの駐輪場が激込みで、大きなレインカバーを付けっぱなしにするのが憚られた。(ひっかかって破れるかなとも思った。)
- 後ろのレインカバーを付けっぱなしにすると、大きくて邪魔だと思った。(大きなリュックを背負うと当たると思った。)
- 転勤の可能性があり、引っ越し先の駐輪場が二段式の可能性がある。(上部が引っかかる)
以上の理由で、取り外しが超簡単なノロッカにしました。
でも、もし自分が一軒家住まいで、置き場所がゆったりしていたら、付けっぱなしのものを買ったと思います。なんたって楽ですよね、付けっぱなしは。正直雨の日は羨ましい~。
ノロッカのレインカバーのデメリット
パスキスに付けると、ちょっと・・というポイントは、
- コクーンルームが開かなくなる
- 後ろのチャイルドシートの足部分がややもたついている
- 収納する前に乾かすのが手間
です。
雨の日、濡れたレインカバーを、子供連れで持って上がるのは結構一苦労。
次の日の朝、ある程度乾いた頃に取り外すこともあります。
持って帰ると、乾かすために玄関に置いておくんですが、大きいので結構場所をとります。
さいごに
レインカバーって高いですよね。前後で2万円くらいするし、レインコートもレインシューズも買わないといけないし・・・。
雨の日の送迎は想像通り大変なので、見た目よりもスペック重視がおすすめです!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました!