ど~も~
ラップが災害時に便利だって、なんとなく耳にしたことがあるのではないでしょうか?
調べてみると、超便利&超優秀だったので、ご紹介したいと思います。
ところで、クレラップ、サランラップの2大勢力がありますよね。
私は、たぶんクレ派です。
ラップを切る部分が金属ではなく紙でできていて、捨てやすいから。
では、さっそくご登場いただきましょう!みなさん、拍手でお迎えください。
「ラップちゃ~ん」
普段は、食事の前後で活躍するラップちゃんですが、非常時にはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?
災害時のラップの便利な使い方
コンパクトな見た目からは想像できない・・・・
「災害!?わたしに任せて!へんし~ん」
ビビビビビビ(ラップが引き出された)
それでは、めくるめく七変化をご覧ください。
1.ラップを包帯の代わりにする
切り傷の場合、傷口が汚れている場合は水で洗い、清潔なガーゼや布を当てて、その上からラップを巻きます。
骨折した場合、添え木を当てて、ラップを巻き、固定します。
2.ラップを使い捨て手袋にする
ラップを十字に引き、その上に手を乗せます。そうして、手をくるむように折り曲げて、最後に手首をきゅっと巻き付けるようにして下さい。
3.ラップをロープ・紐にする
ラップを長く切って、ねじると、紐になります。三本用意して、三つ編みにすると、強度UP!
ラプンツェルならぬ、ラップンツェル。
4.ラップで保温・防寒する
新聞紙を体に巻き、その上からラップを巻くとポカポカ保温することができます。
5.ラップを巻いて防塵・防滴する
スマートフォンや、タブレット、ゲーム機などの電化製品をラップでくるめば、火山灰など防塵対策になります。
6.ラップで食器・スプーンを包む
大きな地震が起こると、食器を洗うことができないことが予想されます。食器やカラトリーをラップで包み、使用し、捨てれば、洗い物が少なくてすみます。
あまったお米などは、直接手では触れずにラップでおにぎりにしておくと、衛生的ですよね。
7.ラップをスポンジにする
ラップを小さく丸めると、スポンジになります。
スポンジを洗う水を節約できるし、使う度に捨てることができるので、衛生的です。
ラップをローリングストックしよう
ラップはとても便利なので、
多めに買って、普通に使って、多めに買って、常に家に何本かある状態にして、
ローリングストックしましょう!
3本(50m)くらいあると、心強いですね。
安い、場所とらない、腐らない。
防災用品を買う時に、サイズが大きいとついつい、「この置き場所にも家賃払うのか~」とドケチ根性が顔を出すのですが、ラップに関しては仏の顔で購入!
ローリングストックは、続けることが一番大切です。
それぞれ保管スペースの事情などもあると思いますので、できる範囲でちょっと気楽に楽しく取り組むと続くのかな?、と思います。
さいごに
今回は、ラップちゃんというアイドル形式で、書いてみました。思いついたんですよね、ラップンツェルが・・・。どうしても、それが言いたくて言いたくて震えるって感じだったので・・・。なのに、描けないイラストで変になってって・・。くだらなくて、すみませんでした。
災害の事を思うと恐ろしいですが、だからこそ防災の準備は、楽しく&ハッピーにしたいな、と思います。
ありがとうございました。