【防災におすすめ】ヘッドライトとネックライト｜モンベルとパナソニックをレビュー

災害時には、欠かせない灯りの確保。

なぜヘッドライトがおすすめなのか？
なぜ手持ちライトではないのか？
そもそも必要なのか？

簡単にまとめてみました！

キラーン！

災害時にはヘッドライトがおすすめ！

両手が空く

片手がふさがっていたら、避難する時、転んだ時、落下してきた時、など、非常に危険です。
両手が空いていたら、咄嗟に手をついたり、頭や目を守ったり、効率よく作業をしたりできます。

防犯対策

避難所にいる時に、犯罪が起こることがあります。
ヘッドライトは、ネックライトのように首から下げることもできるので、就寝中も身に着けておけます。

避難生活の特に始めの頃は、ぎゅうぎゅう詰めに雑魚寝になることも。
怪しい動きをする人が近くにいて不安な場合、首から下げたヘッドライトを点滅させると、威嚇にもなるし、周りに異変を気づいてもらいやすいです。

夜間、トイレへ行く場合もヘッドライトがおすすめです。
（夜間はできるだけ複数人でトイレへ行きましょう。）

ネックライトでもいいのか？

ネックライトは、足元を照らす分には軽くて便利です。
ただ、首の動きについてくるヘッドライトに比べると、防災的にはやや不便。

どっちにしようかな～？と迷っている方は、

いざという時に、使えるか

という視点で考えてみてはいかがでしょうか？

いざっていう時に、
あれ？電池ない。
使い方わからない。
そもそも、どこにやったかわからない。
では、困りますよね。

災害は突然起こるので、

「身近に置いておける」、「自分が使いやすい」、「気に入っている」

ものを選ぶ、ということが大切です。

要は、LOVEです。LIKEでもオーケーです！
気に入らない（デザイン、仕様など）であれば、自分からどんどん遠ざかってしまいます。
どんどんどんどん遠ざかって・・・ハードオフまで遠ざかってしまいかねません。

ネックライトを普段使いする、気に入っている人も、お財布と心に余裕があれば、ヘッドライトも購入しておくことをオススメ。
軽くて、小さいし、なんたって便利ですからね。

モンベルのコンパクトヘッドランプがおすすめ

実際に、７年以上は使用しています。
厳密に言いますと、こちらは二代目です。
初代もまだまだ現役なのですが、一度部屋の中で迷子になりまして・・・、中々見つけられなかったので新しく買ってしまいました。
幸い、初代は本棚の下に滑り込んでいて見つかったので、今は２台体制。とても便利♪

モンベル コンパクトヘッドランプ　レビュー

ベルトの長さは、結構長くなるので、余程小顔でなければ、どんな人の頭にもフィットすると思います。
写真は、ベルトを、黒い方を最短、黄色い方を最長にしています。

首からぶら下げることもできますよ。

電源は、単三電池１本。
私はエネループを使用中。

電源スイッチは向って左側にあります。
やわらかく、押すとぽこっとなるのがかわいらしいです。

ライトは２種類ついています。

向かって右側が、暖色、左側が白色です。
電源スイッチで簡単に、４種類のモード（暖色、白色、強白色、点滅）に切り替えることができます。

ライトの部分はくりくりっと回せるので、灯りの角度を変えることができます。
地味にすごい便利です。

ネックライトはパナソニックがおすすめ

安心・安全・大手の中の大手、パナソニック！
大きな電気屋には必ずと言っていいほど、あります！

パナソニック LEDネックライト BF-AF10　レビュー

ご紹介するのは、パナソニック　LEDネックライト　BF-AF10です。
コロンとしたかわいいフォルム！
カラーラインナップが豊富好みの色を選べます！
付けていても違和感のないデザイン性がステキです。

ON/OFFボタンは、この丸くへこんだ部分。
操作性良し！気軽に首にかけて使えて、便利です。
ライトの灯りは、LED白色です。
気軽に吊るしておけるので、収納性も抜群。

ヘッドライトは特にこんな人におすすめ

 ヘッドライトには、さまざまな種類があります。
ここでは、モンベル　コンパクトヘッドランプを前提として、話をさせて頂きます。

アウトドアが好きな人

釣り、キャンプ、山登り、アウトドアが好きな人は、既に本格的なヘッドライトをお持ちかと思います。

ちょっとしたアウトドアが好き、ってな人にも、ヘッドライト購入をおすすめ。
両手が空くと、キャンプ場のトイレへ行く時や、車に荷物を取りに行く時など、ちょっとした時にとても便利です。

ちょっとしたアウトドアが好き、でも、髪型崩れるのはちょっと・・・ネックライトへ！

寝る前に本を読む人

寝る前の読書は、ヘッドライトが最高。
趣味が読書の私のたどり着いた結果です。

これまで小さなスタンドライトから無印のベッドサイドライトなどなど、大小さまざまな読書灯を経験しました。
その中でも、最高におすすめできるのが、モンベルのヘッドライドです。

スタンドライトのなにが不便だったかというと、電源コードがついている、です。
自由に好きな場所で読めない。電源コードに掃除機が引っかかる、汚れる。
私は、布団の、上の方で読んだり、横の方で読んだり、ごろごろしながら、読む位置を変える・・・それに気軽についてきてくれる灯りが欲しかったのです。
そして、寝落ちしそうになった時、わざわざスタンドライトの電源に手を伸ばさなくても、ヘッドライトは手元にあって簡単オフ。気持ちよ～く入眠できます。

頭につけて、締め付け感なーい？
ないです。だって、頭につけてないから。

長年使用した結果、頭につけずに、近くに置いて照らす方式になりました。頭につけると、暖色ではあるけれど文字に対してやや光が強すぎる、と感じます。でも、ほぼ日の日記を書く時は、頭につけてますね。たぶん日記は５分くらい、読書は１時間くらいなので、その違いかな。
ちなみに、余計なお世話かもしれませんが、頭につけると、おでこにライト部分がきます。それをぐぐっと上に移動させて前髪の生え際あたりで使うと、こすれておでこに皺ができる心配ナシッ！！

また、夜スマホを使う時も、私は壁側にライトを向けて灯りを反射させています。
真っ暗で見るよりは、目にいいかな、と。
ベッドの上に、そのまま置いて寝ても、寝返りの邪魔になりません。

人の耳かきをする人

耳の奥の方までけっこう見えます。

使い方は簡単。
ヘッドライトを装着、そして、眉間の間くらいまで下げて使う。

ええ、見た目は悪いですよ。でも、奥までガッツリ見える快感には勝てません。

でも、奥まで掃除しすぎないようにね！

ネックライトは特にこんな人におすすめ

暗い中散歩する人、通勤時間帯が早朝・遅い人は、やはり軽いネックライトがおすすめ！
見た目も違和感ないし、数歩先を照らすには十分。

ネックライトは、何より軽い、かさばらない、見た目がキュートという持ち運びには最高なんですよね。
なので、普段からカバンの中に入れておける人は、特におすすめです。

都会あるあるかなと思うのが、駅周りはチカチカ明るい、でも家の近くは暗めっていう人が結構いると思うんです。だから、そういう人は、駅周りでは使わずに、暗い道のところでネックライトをつけるといいかな、と思います。

田舎あるあるだと思うのが、街頭の間隔、ひっろ！！ってこと。
車通勤が多いですが、飲み会の帰りとか、ふと歩いてみると、真っ暗なんていうことが・・。
足を踏み外し、水路に落ちて、顎を縫った知り合いがいました。顎だけで良かったですが。
携帯のライトも活用できるので、暗い道は注意して下さいね。

夜道が暗い人は、防犯ブザーもあると心強いです。（あたりまえですが）

レイメイ藤井 防犯ブザー 小学生 男の子 生活防滴 防水 ブルー EBB131A

さいごに

いかがでしたか？
ヘッドライトやネックライトを持っている人は、少ないと思いますが、災害時に灯りがないとすごく心細いので、ぜひお店で見てみて下さい。

そして、ぜひ気に入ったものを見つけて下さいね。
でなければ、未開封でハードオフに行ってしまいますから・・・。